脚気は、ビタミンB1が欠乏して起こる病気
脚気は、飽食といわれるこの時代、存在しないと思われがちです。
ところが最近になって、脚気が注目されはじめています。
何故今、脚気なのでしょうか?
食生活の偏りによって、脚気の症状が現われる若い人が増えてきたためです。
また、糖尿病患者や、高齢の入院患者などにも脚気が増えてきているといいます。
脚気は、過去の病気ではありません。
脚気は現代病になりつつあるようです。
脚気に効く食事
脚気に効く食事として、お勧めなのは玄米食です。
玄米にはビタミンB1が多く含まれています。白米を主食とする人は、ビタミンB1欠乏症になる恐れがあります。精米すると、ほぼ全部のビタミン類が取り除かれてしまうからです。
ビタミンB1を多く含む食品は、玄米の他、豚肉、うなぎ、えだまめ、えんどうまめ、大豆、ごま、ピーナッツなどがあります。これらをうまく組み合わせてビタミンB1を摂取していきましょう。
脚気のポイント
脚気のポイントを、ほぼ箇条書きでわかりやすくまとめました。
予備知識としてご利用ください。
- 脚気は、ビタミンB1が欠乏して起こります。
- ビタミンB1を多く含む食品は、玄米、豚肉、うなぎ、えだまめ、えんどうまめ、大豆、ごま、ピーナッツなどがあります。
- 湿性脚気の症状は、心拍数が増加し、血管が拡張して皮膚が温かく湿った感じになります。
- 脚気の初期症状には、疲れやすい、眠れない、食欲がない、むくみがある、動悸がする、朝起きるのがつらい、からだが重いなどがあります。
- 過度なダイエットや朝食や昼食を抜く、食事は外食ですませるなどの食生活は、ビタミンB1の不足を招き、脚気になりやすくなります。
- 脚気の症状は、人のよってさまざまですが、乾性脚気と湿性脚気に大きく分けられます。
- 乾性脚気は、神経と筋肉の異常を引き起こします。
- 食事の代わりにお酒を飲むといったアルコール依存症の人も、ビタミンB1欠乏症になる確率が高いといわれています。
- 乾性脚気の症状には、つま先にチクチクする痛みがあり、足に焼けるような感覚が生じ、脚の筋肉に痛み、脱力感、萎縮がみられます。
- ハンマーなどで膝を軽くたたく検査方法は、ハンマーで膝をたたき、足がピクンと動けば正常な反応で、何も反応がなければ脚気の可能性がある膝蓋腱反射を利用したものです。しかし脚気の診断を確定する検査ではありません。
- 脚気の検査は、ハンマーなどで膝を軽くたたく方法が広く知られています。
- 血液中の糖質に対するビタミンB1の不足が原因となり脚気になります。
- アルコール依存症がみられる人に点滴する場合、予防処置としてビタミンB1サプリメントを投与します。
- 白米を精米すると、ほぼ全部のビタミン類が取り除かれてしまうため、玄米食にすることをお勧めします。
- 白米を主食とする人は、ビタミンB1欠乏症になる恐れがあり、脚気になる確率が高いといわれています。
- 脚気の治療は、ビタミンB1サプリメントで治療します。
- 脚気に効く食事としてお勧めなのは玄米食です。
- 最近の女子大学生の血中総ビタミンB1の値が、非常に低いことが報告されているようです。
- 湿性脚気は、血圧が下がり、ショックから死に至ることもあります。
- 脚気の症状は、回復したようにみえても、数年後に再発することがあるので注意が必要です。
- 湿性脚気は、心臓は高い拍出量を維持できないため、やがて心不全に至り、脚や肺に水がたまります。
- 脚気の原因には糖尿病、高齢者の入院などもあり、やはりビタミンB1の不足が関係しています。
- 湿性脚気は心臓の異常を引き起こします。
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